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照明器具の修理(関連部品の取替)

照明器具が落下しそうになったり取替時の途中で

吊り下げの強度が不安になった時は確かめながら、

どうするか?判断したいです。

 

そもそも屋内配線の末端に付いている引っ掛けシーリングの

本体ボディは曖昧な取付状態が多いです。

取付け方が不安定でも問題なしと見た既存部品

しっかり固定されているとは限りません。

 

部品本体は樹脂製でコンパクトサイズの角型が多く見られます。

見落とした部品高さの不適合

上の肌色が天井に付く側で引っ掛けシーリングの本体ボディです。

 

丸い白色側は照明器具の球だけを付ける場合にカチッと接続して

簡単な照明器具の部品。

 

この程度の組み合わせなら軽いですが大きな照明器具や

重量が有る物との組合せは引っ掛けシーリングの

本体ボディの取付状態が信頼できる否かは重要です。

 

屋内配線が抜けかけたり切断しかけると配線がショートして

火花が出る火災の危険が有ります。

 

天井に付いている屋内配線、末端である引っ掛けシーリングの

本体ボディが、どんな固定状況なのか?

見えない天井面の裏側も重要なのですが下から見ても解かりません。

 

天井仕上げ材の種類や下地材の配列パターンや寸法の予測で

試し調べは可能です。

 

天井表面からの下地位置の推測例は機会を改めてアップしたいと

思いますが見えない裏側で止まり方の状態を参考とすれば

以下の3パターンが多く見れます。

天井裏の配線予測例

一番上の例が木造下地場合は標準納まりで良く有る例です。

 

野縁という天井全体の骨格となる下地材に配線貫通穴を

12㎜程度の最小限にして配線は上から下に差込み

長さは20㎝前後で出入りできる余裕を持たせています。

 

配線が上下に動く余裕が有れば上からの貫通で有り

固定ビスとの衝突は回避できて

安全な状態かと推測できます。

 

二番目のように時折下地の厚みスキマを利用して

横から無理に入れ込んで

天井表面に配線を出している場合が有ります。

 

その時は配線が上下にはすんなり動かず

抵抗が有りますので、そんな時は引っ掛けシーリングの

本体ボディを固定するビスと衝突し

屋内配線を傷つけてショートし火災になる危険が有ります。

 

偶然、配線の横をビスが通過しているだけで

助かっている場合も有り、ただ単に運任せになっている

怖い状況も頻繁に起こりえます。

 

通常は二本のビスで止められていますが二本とも確実に

効いているか否かは不明です。

 

三番目の図がそんな例で現実によく有ります。

 

配線も上下にゆとりの長さで動き一番目の理想的な

納まりかと思いますが二本のビスで一本は下地板に効き

応力はそこそこ有ります。

 

しかしもう一本は天井仕上げ材だけに捻じ込まれており

信頼はできない止め方。

 

吊り下げに荷重がかからない場合は、これで充分な時が

有りますので、すべてが悪いわけでは無いです。

 

しかし改めて新しい照明器具を引っ掛けシーリングの

本体ボディに組付けて直吊りにしたい場合は直ぐに?か

・・いずれ垂れ下がりの恐れが有ります。

 

やはり引っ掛けシーリングの本体ボディその物を

手で引っ張って簡単にグラグラ動いたり引き抜けたりするなら

固定不良なので止直しが可能なら改良したり

照明器具本体をビス止めする納まりに手を加えなければなりません。

 

特に注意しなければならないのは三番目の状態では

うっかりシーリングの本体ボディや屋内配線その物を手で

引っ張ったりすると、やわらかいボード系の天井仕上げ材だと

大きく剝れ破損するとキズが隠れなくなり目的の

照明器具取替どころではない天井の補修弁償などに

及ぶ場合が有りますので注意です。

色々な納まりパターン

このように照明器具ごと垂れ下がり天井仕上げボードが

大きく破損する場合がありますので本体を別に

固定しておく場合が有ります。

 

天井裏のどこにビス止めの効きに信頼できる下地が

有るのか?は壊れたりキズ付かないように軽く天井板を

叩いた衝撃音や感触の違いで予測したり細く長い針を突き刺して

ダイレクトに下地の位置を調べるのはアナログ手法ですが有効です。

 

表面の突き刺し傷は見えにくいし金属か?木材か?の種類も

当たった感触でほぼ解ります。

 

事前に手ごたえなどで調べれば下地位置の有無は、ほぼ解るかと思います。