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雨洩り修理(モルタル外壁ひび割れコーキング)

前ページからの続きです。

 

天井剥がれの補修をする前になぜ剥がれたのか?

 

原因の発見と対策処置で関連してくる雨洩り対処です。

 

室内からは見えにくい外壁は外に出て観察すれば

状況が解る場合が多いです。

 

道路や敷地から遠目に見るとヒビワレなどの程度も見えにくく

重大さには気づきません。

 

窓サッシのアルミ枠とモルタル外壁は年月とともに

浮いたり離れたりして密着、防水性は徐々に劣ります。

 

外壁の上よりも下の方が特に日差しや降雨の当たり角度では

痛みやすい場所となります。

?雨漏り修理.JPG

窓サッシの下の左右、隅当たりは雨の吹付角度により吹溜りになります。

 

その大量の水溜まりの流れが下図のように水切りの端から

裏側に大量の水が流れます。

明らかな雨洩り原因

その場所にこれだけのヒビワレが有れば↑当然、雨水の入り口となります。

 

外壁の塗膜が劣化すると表面がすでに浮いていることが有ります。

?雨漏り修理.JPG

このようにヘラや爪で軽く触るだけで↑ポロポロと剝れる場合は早めに

落ちる所は落として見た目は汚くてもコーキングなどで

防水処置をしておきましょう。

 

補修に必要な物は色の近いウレタンコーキング剤と押出しするガン。

 

浮いた塗膜剥がしのスクレパーやワイヤーブラシや布切れ。

コーキングの均し用具などが各種。

?雨漏り修理.JPG

丁寧にやる場合は養生テープや下地補強プライマー液など

仕上グレードにより必要な物は様々です。

 

コーキングガンのカートリッジ先はカッターナイフで

少し斜めに切ります。

 

ノズルは円すい型なので切断の長さ位置で出口の直径が決まります。

 

コーキングしたい巾と切断した直径をなるべく合わすのがベストです。

 

丁寧に仕上げる時は汚れ防止のために養生テープで

仕上幅の外に二列で貼ります。

 

かなり手間がかかりますが綺麗に仕上がりますが、

ここでは必要ないので省いています。

 

コーキングを充填する時の基本形はこのような

少し斜めの角度を保ちながら下へずらします。

?雨漏り修理.JPG

ノズルを切断した角度とほぼ同じでずらせて行けば

切り口でフタをしたような効果で中身が多過ぎず

少な過ぎの噴出量で均し出しする事が出来ます。

 

これは練習など体感で味わうのがベスト。

 

この状態でスムーズなスピードで充填していけば

材質の表面条件次第では綺麗に仕上がる事があります。

 

養生テープも表面均し仕上も必要ない程度に

仕上がる事も有りますし見栄えを問題とせず

防水目的だけなら表面がデコボコや波打ったり

二重になったり細く、太くなり過ぎても

そのままで問題がない時が有ります。

 

少し斜めに当てて一定の噴出圧力を掛けながら

遅過ぎず・・早過ぎず・・一発で表面均しが出来る

手加減がコツです。

 

こればかりは

(うまく行かない例)

(偶然上手くできた例)

(意図的に綺麗に出来た例)

の実践例を体感して会得すればマスター出来ます。

※当然この分野だけ専業として生計を立てている方が居られます。

 

表面を均す必要が有る場合は仕上面の幅や

相手面の表面粗さに応じて用具を選択します。

?雨漏り修理.JPG?雨漏り修理.JPG

指に薄いビニールを被せて皮膚の感触で当たり加減を察知しながら

均すのも有効です。

?雨漏り修理.JPG

モルタル外壁面で刷毛引き仕上など表面がとても粗いブツブツ面は

固いスポンジゴムのようなエポライト素材のヘラが有ります。

 

大きさはカッターナイフで切断できて仕上幅を

合わせられるので便利です。

?雨漏り修理.JPG

外壁で表面がザラザラ粗いモルタル刷毛引き仕上の場合は、

この素材がベストです。

 

材質感を例えると消しゴムの弾力性にスポンジを

混ぜたような感触です。

?雨漏り修理.JPG

ぜひとも御自分で出来そうな所はチャレンジしてみて下さい。

 

※余談ですが

別の素材の例えでは厚底サンダルの底に貼ってある強いスポンジです。

もし不要なサンダルが有ればカッターナイフで底を一部切っても

実用になりそうです。が未確認で・・保障は出来ません。

硬過ぎると履き心地が悪く、履き心地が良くても柔らか過ぎると

長持ちしない。・・素材の感触はあんな感じです。(^_^;)

 

※本題に戻ります。

 

これで雨洩り原因となった対処は終えました。

?雨漏り修理.JPG

業者に依頼すると・・経費が掛かり費用が高い処なら・・結構な請求額が来ます。

 

安全な範囲なら、ぜひ自力で対処してみては如何でしょうか?

うまく行けば・・家計費用が、かなり浮きます!

 

こんな作業をする場合には外壁の高い所や屋根に上がる場合の

脚立、ハシゴの取り扱いは色々なリスク回避策が必要です。

 

様々な事に関連し応用範囲が広い事なので

次はそれら仮設のノウハウを参考にアップします。