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流し台、扉のキャッチ不良修理

木製流し台のキャビネット建具補修で

良く有るパターン事例です。

 

見た目は、かなり古い納まりの流し台ですが現存も多く

今後も、まだまだ似たような対処場面は現れますので

参考になればと思います。

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扉を閉めた時に簡単に開かないように固定しているのは

色々な金物部品が有りますが、ここでは

ナイロンキャッチとかローラーキャッチと呼ばれる

キャビネット扉の戸当たり部品です。

 

流し台の他には吊り戸棚やタンスの扉など使用頻度は多いです。

扉を閉めても固定されず、開いてしまう原因は

部品の消耗、破損か位置のズレなど。

部品の機能は簡単ですが長持ちする場合と

すぐ壊れる場合は取付状態にもよりますし
部品自体の耐久性にも当たりハズレがあります。

今はマグネットキャッチやスライド(クリップ)丁番が

主流になってきていますが

 

このような旧式タイプも、まだまだ取付後の調整や

取替などのメンテナンス機会は多いです。

大きさは大・中・小の3種類があります。

材種は鉄製のクロームメッキとステンレス製が有り

高額でも信頼性はステンレス製が、お勧めです。

修理の要点は取付位置の決め方とビスの締め付け要領です。

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横位置、縦位置、出入り位置の決め方がポイントです。

取り付け手順ではオンメンの部品をどちらかが正常で

残っている場合は結合させた状態で扉を閉めて

取り付けたい部品を押えて仮止合わせして

ビス位置の印付けが有利。

もっと基本的な問題として良く起きるトラブルが

取付ビスの締め付け手加減や要領。

頭を潰さずに、まともに捻じ込めるか否か?です。

ビス止め相手の素材が木質なら腐食していない限り

容易ですがホーロなど金属なら止め位置が変わるなら

下穴をあけてタップネジを切る必要が有り別の対処が必要。

取替え部品に同梱されているビスも頭が鍋頭で首太の場合は

捻じ込み途中で首太部分の抵抗が大きく
ビス頭を潰してしまい捻じ込む事も・・

抜き替える事も出来ない困る事にもなり易いです。

 

初歩的な知識・技能の取得度合いの差で見た目に

モタモタと要領が悪い様を披露してまう事があります。
ビス形状の優劣
この勝負所をクリヤーするには事前に実体験で把握し

対処策は備えておくと悠然と対処できます。

もちろんビスのプラスかマイナスか?の溝形状と

ドライバーやビットサイズ大中小(一番手・2番手)の

適合判断の違いによる必然的に潰してしまうパターンと

原因・対策はマスターしておくべきです。

 

ビットサイズとビス頭の形状や番手がピッリ適合した場合は

ビス頭をドライバーに強くハメて手を放して水平や下に向けても

ビスがドライバーにくっ付き落ちない時が有ります。

 

※余談ですが

締め加減、手加減などの要領を、どれくらいマスターできているのか

の度合いは・・知りたい人に・・言って→書いて→やって見せて

・・説明できる範囲まで到達なら完結し、終了です。

もちろん後で必要な時に直ぐに思い出さずもたつく事が有っても

しばらくすると蘇りやすい自転車の乗り方などの体感記憶です。

 

一旦、習得し経験済ならワザワザ他人に教える必要がなければ

どうでも良い事ですが他のノウハウも短期間に習得するには

現在情報を完結させて忘れ去るのも必要で、それには

他者へのアウトプット動作を挟むことで、潜在意識が

より強化されるのが脳科学で実証されているとの事です。

 

ビス素材の金属が安物で強度が弱いビスは誰がやっても

潰れやすい事も有ります。

これには下穴をあけてからビスを捻じ込んだり強力な

電動工具を使用せず手道具を手加減で対応が無難。

何十年の経験者でも解っているのに忘れた頃に

こんなミスを繰り返してしまう実状が度々あります。(^_^;)
 

部品の取替え位置が近い場合で取付ビス跡の穴が近過ぎて

穴がタブリ、ビスが利かない場合は

不要な穴に割り箸などの木片を削り白ボンド接着剤を入れて

埋め木してビスの捻じ込みが必要です。