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雨洩り修理3-4下地の対処事例

前ページからの続き。

 

状況調査だけではなく解体撤去の調査と暫定処置を

兼ねた対処です。

普通は見積りと商談の結果

受注、契約になれば着手、解体する事になります。

調査の段階で、ここまで手を付ける事は見積り前の範囲としては、

やり過ぎですが状況調べしながら応急処置や暫定処置を行うのが、

もっとも節約された実費工事となります。

 

御客様は安く上がり施工者は二重手間が省け、思い切った解体調査で

実状を捉えた見積りも出来ます。

 

簡単な方法で確認し後は見込み、想定でアバウトな内容を含んで、

見積りをするのが一般的ですが調査不足で見落としで見当違いや

予測外の展開になったり読みから大きく外れる場合が有ります。

 

それらを考慮した見積り予算をたてるには、とてもアバウトな換算となり

膨大な見積り価格になりがちです。

 

やはりどこまで手を付けるか?視認だけか?

・・はケースバイケースです。

御客様との信頼関係の度合いによって自然と決まります。

受注、契約できるか?否か?解らない新規の御客様であったとしても

調査の為に屋根に上がり瓦がズレていて今度の雨降りでは

当然雨洩りするだろうの状況が有れば上がり降り出来る体制の

途中なら自らズレを直したりコーキング程度は衝動的にしてしまいます。

 

仮に見積り報告前で、それを承諾した覚えが無いので

それに要した費用は絶対払えません!と言われれば、しかたがないのです。

 

そもそも損得勘定や勝手にした訳ではないので、どうでもいい事で、

むしろ本当の事情も分かろうとしない、そんな、お方なら、

こちらから辞退する事になりますね。

 

この現場では「お任せします!」と言われていますので

見積り報告の結果、改めて受注確定となりました。

 

さっそく本番、施工段階に掛かります。

まずは壁際の大きな隙間がある防水不良に対して

ルーフィング下地を敷き込み
壁面に立ち上げあげます。  

こんな感じです。

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要点は上まで伸ばし出来れば既存の雨押さえ水切り板金の

裏側の隙間まで差し込み立ち上げられれば完璧です。

 

しかし後入れの差込みはそんなに簡単には入りませんが

・・なんとかなります。

次は捨て谷板金の入れ込み取付です。

これも同じく上の方まで伸ばして入れ込みます。

全体はこんな感じです。

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要点は既存の雨押さえ水切り板金の裏側との

隙間をコーキングで塗りつぶすか?

隙間をつぶさずに別棟の上から吹き込んで壁裏に雨洩りした時には

水の抜け道として
空けておくか?の選択ととなります。

やはりケースバイケースで判断しなければなりません。

この現場では雨押さえ水切り板金がベタなので

シリコンコーキングでこんな感じで埋めました。

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次はいよいよ瓦の葺き戻し事例です。

次ページに続く。