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屋根塗装2(大手プレハブの古い物件01)

有名な某プレハブ住宅の古い軒裏です。

軒の出は深く十分に有り申し分無いですが

軒裏天井が無残な事になっています。

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そもそも昔の納まりは素材が合板だったので湿気が有ると

このようにバラバラに剥がれます。

最近のプレハブは不燃材なので、

このようにはなりません。

一時期のタイプは木製の軒裏が多いです。

住居地域が防火地区か?否か?で規制が外れれば、

このような木製軒裏でも認可されていました。

おそらくタイプ1の耐水合板を使用する、はずですが
手抜き工事なら安い、タイプ2の内装下地合板を使用したかも知れません。

たとえタイプ1の耐水合板を使用しても雨水や湿気の影響を

長年、受ければ当然こうなります。

風通しの良い有孔ベニヤ付近でも影響を受けて剥がれています。

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こんな場合は屋根の軒先納まりに問題があります。

ハナカクシ付近の水の切れが悪いとハナカクシや

軒裏付近に水滴が付着します。

そして勾配の少ないこの建物のような陸屋根タイプで

瓦棒板金葺きの屋根裏には冬に外気と室内の温度差で
断熱材を天井裏に乗せて有る場合でも瓦棒板金材の裏や

冷えた鉄骨小屋組材に結露してカビます。

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いずれにせよ軒天井が木製合板の為、自然の湿気が

長年に渡り影響したと推測、出来ます。

屋根に上がると、やはり雨水の切れが悪い勾配でした。

軒裏の補修前に塗装で水の切れを少しでも良くしてから

軒裏の補修をするのが無難です。

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