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洗面台スペース露出1−1(箱型増築)

洗面化粧台が有る室内空間が狭くて

使いづらいのでなんとかならないか?

の解決を試みた例です。


計画は洗面台の奥行きサイズ位置を変更して

外部へ飛び出した箱型増築のプランです。

洗面台を室内に設置する場合は奥行サイズの影響で

室内スペースをかなり犠牲にします。

そこで外壁を切断、開口して洗面化粧台の奥行きサイズを

多少でも外へ出す案を実施しします。

下図の黄色い印付近が飛び出し予定位置となります。

すでに洗面化粧台がセットされた出窓風の既製品は

各メーカで有ります。

しかし新築ではなく改造などで後付けは納まりが既存現場には

適合しにくい事やセット価格や関連するオプション部材も高価で

予算に厳しいなど様々な条件で合致しにくいのです。

 

よって、この現場ではオリジナル製作と工夫された施工手段となります。

洗面化粧台の下台本体や上部のミラーキャビネット

交換するほど問題はないので既存物の再使用で決定。

 

建物外壁のみを切断開口して簡易な箱モノを躯体として取付の

超簡易増築で改造する事にします。

外壁を切断、開口場所は既存の間取りや

耐震構造に影響が無い部分に限ります。

そして給水、給湯、排水、電源などの設備関係で

改造が必要なので、それらも可能である条件が必要。

この現場、外回り近辺は、こんな雰囲気の場所で改造をします。

外部の通路に差し障りが無い程度の規模で邪魔にならない

最小限サイズにします。

内部に洗面台セットが取付できる

最終仕上がり寸法を確認し決定します。

 

そのうえで取付箱のサイズや外壁仕上との納まりも推測し

切断位置を決定します。

納まりの詳細部分も十分に把握し確信を持って開口し

切り不足で二度手間や切り過ぎにならないように

切断位置は1㎝以内の余裕範囲内で、いよいよ外壁の切断。

外壁のラス、モルタル塗りの深さは普通なら約26~30㎜程度の厚さです。

この外壁を切断残りにならないようにベストな深さで切断する事が

後の能率を左右します。

切断後は一部のモルタルを試し剥がしをして見て

切り込み深さが予測と、ほぼ合致していれば一安心。

モルタル外壁の切断時には粉塵などの飛散防止と

保護メガネの着用などは重要です。

 

最初はモルタルの表面をハンマーなどで叩きヒビ割れを作りながら
大バールなどを使用して安全にモルタルを、めくるように剥がします。

次に続く。