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外壁雨洩り工事1(明らかな手抜きか欠陥工事)

一般住宅の二階建ての階段室吹け抜け室の

外壁から雨洩りの修理事例です。

二階の窓付近からの雨洩りらしいですが、二階屋根の

軒先が全くない外壁立上りデザインの今風納まり。

今までに元々の新築した時の施工業者に

アフターサービスを何度も試みて貰ったらしいですが
長年に渡り未解決になっていたらしい雨洩り。

雨洩り調査の基本通りに、まずは内部の

雨洩り跡位置を確認してから、その付近に絞った範囲で

上部の屋根から徐々に外廻りの調査を進めて行きついた所が
二連ハシゴでないと届かず見る事も出来ない

二階のサッシ枠の上部納まりで疑いらしき所を発見。

 

外壁用外枠とサッシ本体の枠が二重被りの納まり部分で

明らかに施工不良の状態が↓下の画像。

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窓サッシ枠の縦枠上部にキャップが有るはずが無くて空いたまま。

それよりも上部枠の組方が二重組は別に三重でも四重組みでも

良いのですが、この現場で雨洩りしている現在では上が当然の

被り勝手では無く雨が絶対に入ってしまう下が雨水を引き込む組み方で

信じられないような納まりのままでした。

水切りが出来ていない組方です。

 

しかたなく、そうなったとしても・・

絶対に防水シーリングが必要な所。

外壁とのチリ廻りのシーリングは施しているのに

肝心なサッシ枠の防水処置がしていない。

これは古い元々のシーリング剤の被り方の跡を見れば

施工当初からの状態で有った事がハッキリ解ります。

こんな、お粗末な納まりでは雨洩りは当たり前。

念の為に納まりの悪い所に水をかけて降雨時の模擬テストすると、

やはり雨洩り原因ヶ所として確認。

サイディングにシーリングした担当者は素人だったのか?

と疑いたくなりますが、ここは責任が分かれる所。

外壁のサイディング屋さんだけにシーリング不足の

責任は問えない部分です。

 

しかし・・サッシの後に外壁仕上と

シーリングが手順なので・・

 

見たら解るでしょう!なぜついでにやらない?

と思うのは私だけでしょうか?

どちらかと言えば鋼製建具の納まりや施工に責任を持つ人の領域でした。

 

広く言えば現場監督なども。

しかし元々の施工業者が何度も対応したメンテナンスで

担当者は、なぜ、ここまで調査しなかったのか?

 

二連ハシゴでの高所の調査は面倒で危険なので

手抜いたかパスしたのか?

調査はしたけど細かい納まりの理解ができなかったのか?

まったくお粗末な施工の調査結果でした。

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簡単なシリコンコーキング補修を終えて時間経過後に

再び水を降り注ぎテストで無事解決を確認。

屋根に軒先の出が無い建物なので、こんな、

ちょっとした原因でも簡単に雨洩りする事例でした。

しかし新築など大規模な案件を常時かかえ次々と対処する

普通の業者がなぜ?、こんなワキが甘いメンテナンスだったのか?

 

理解に苦しみますが実態はこんな事例がたくさん有ります。

 

それでも決して・・他人事では有りませんね。

私もワキが甘いどころか・・重大ミスは色々とやらかしていますので、

ミスし易い所は・・動物的な本能で分かるのかも知れません。(^_^;)

 

もちろん故意ではなく誰しもウッカリミスになるのも承知しています。