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雨洩り工事6−2(押入のカビ発生の原因探しと対策)

前ページからの続きです。


外壁に取り付いた配線機器のボックス取付納まりには

色々なウィークポイントが有り、

特に屋根の軒先が無い雨晒しの位置は防水不良となります。

外壁に穴を明けて配線を貫通している部分にス

リーブを入れ下向き勾配で水切れ対策をして、ボックス内でも

濾水の水抜きなど排水対処している場合は良いですが・・

ほとんど、そこまではしていない所が多いです。

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取り付けボックスを近くで詳しく調査しますと・・

怪しい所がハッキリして来ます。

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せめてボックスの天場と外壁の隙間をコーキングしていれば、

かなり有効ですが、この現場では三ヶ所とも

防水処置は、なにもしていない状態。

ボックスの内部を見ると配線用のスリーブは入れて有っても

外壁の貫通穴はガラ空き。

これならサイディング横張りの継ぎ目の

シーリング劣化と共に外壁に雨水の浸入から

断熱材が水を吸い常時、壁面の中に湿気を漂わし
今回のカビ発生になった可能性が大きいです。

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そこでボックスと外壁の隙間にシリコンコーキングで簡易対処。

さらに、外壁サイディング横張りの継ぎ手で

コーキングの劣化や隙間にもコーキングが必要。

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化粧カバーが有る部分に大きな隙間が有り、

そこにもシリコンコーキング処理をします。

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上図では電線カバーが経年劣化でひび割れしていますが

やはり柔軟性は有りますが被膜が薄いので長持ちしないです。

VE管の方が圧倒的に耐久性は良いのが、これらで解ります。

 

今回は目的外なのでパスしますがオーナーに報告までです。


大きな隙間は優先的に防水処理しなければなりません。

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ここは雨洩りの影響には関係ないかも知れませんが

見た目に酷く見えるので、ついでに対処。

これで外壁の雨洩り原因らしき対策は完了。

いよいよ内部の補修へと続く。