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水漏れ修理6−2(マンションの難解な水洩り)

前ページからの続きです。

 

調査実費の請求が成立するか?否か?は曖昧ではなく、

その判断基準が無くてはなりません。

 

多能工・職に関わる立場で、まして自営や雇用でも責任ある立場なら、

この程度の原因調査の段階や所要時間では調査実費がどうの、

こうのは問題にしません。

 

むしろ反面業者さんなどが残してくれているかも知れない

失敗のに遭遇する切っ掛けを感じます。

 

そうでなく自然の摂理によったり構造や耐久性による

未知の原因に触れるかも知れない興味も有ります。

 

よって調査は自主的に続行。

 

三階に水漏れが現れるので上の四階の

給排水系統を見落としが無いか?再調査中。

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流しの排水も逆流のオーバーフローが無いか見ると
床下は防臭キャップの密閉不良による湯気など

湿気が有る程度で階下への水漏れは無し。

調べついでに古い劣化したコーキングを除去して

防臭キャップに取り替えて改善し終了。

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給排水系統に異常が無ければ後は建物の構造上の納まりとして

最上部の外観を調査。

屋上を見るとスラブ屋根のシート防水納まりです。

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元からの防水表面ではなく過去に何度か苦し紛れに

メンテナンスしているような気配。

表面が、かなり、よれており保護塗装の色合いは、

まだ持ちそうですがシートのシワが多い。

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特にドレン廻りが怪しい。

何ヶ所か有るドレンすべての末端処理が

雑で水吐けが悪い。

良く見ると破れや浮きが有りました。

 

近くで観察すると原因らしい漏れ穴は

発見できました。

 

オーナー様に報告し撮影する程度にして、この場合は

ヘタにコーキングなどで直ぐには埋めません。

 

手直しして貰う予定の業者さんやオーナー様が

現認するまで現状保存が必要です。

 

そして建物保険などで修理する場合は、手順がありますので、

良かれと思っても、うかつに手は出せません。

 

漏れの確認テストとしてはペットボトル程度の水を流して

ドレンに排水される以外に漏れ穴に吸収される様子を

確認出来たら雨洩り原因の確定は出来ます。

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どうやら屋上の防水不良が原因は確定で

躯体の雨洩りから階下へ浸み渡り雨洩りが濃厚。

オーナー様は過去の経緯から屋上防水の担当業者に

再度、問い合わせをして手直し処置を依頼するとの事で、

ここで原因調査は終了。
 

その後、屋上の手直し防水処置を終えたらしいのを確認し、

観察日数を経過してから
再び階下の内装を一部修理する事で対処は続行します。

次に続く。