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床工事5(小市松柄のフロアーパネル切り抜き補強)

古い木造建物の一般住宅での浴室入り口付近の

床を切り抜き修理する事例です。

床板は昔、流行った小市松柄のフロアーパネルです。

 

浴室の入り口、前付近には表面が剥離している施工前の

状況が見えます。

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大市松の柄が別に有りますが大き過ぎて狭い部屋には似合わないので

広く見える小市松が普及しました。

その後は更に小柄なパーケット模様の寄木風の柄から
現在のフローリング柄へと流行は変わり現在では

小市松柄は製造も流通も無いはずです。

 

古い建物の修理に関わる場合は床材に見られる小市松柄と

大市松の柄は遭遇する機会はまだまだ有ります。

 

※余談ですが・・

 

その時には、その古い素材を使った時代の御客様が関係する事も多く、

いわゆる高齢者様です。

 

色々な折衝の機会にはこの小市松柄大市松の柄を言葉で表現すれば

・・それだけで付加価値に、なり得ます。

 

御客様は・・すでに小市松柄大市松の柄を昔の色々なデザインでは

基本だつたので把握されております。

 

なによりも御存じの別の理由が着物など衣装の柄が小市松などは

過去からデザインとしては定番だったのです。

 

逆に今頃の若者は・・その存在も知らない事があり

古い流行言葉は知らなくて当然と高齢者様は承知しています。

 

その上で古い流行言葉を建築修理の機会には当然の対処用語として

表現すると専門知識や付加価値として評価してくれます。

 

それだけで、勝手に特別な存在として色々な面に有効に作用します。

 

出来て当たり前で他業者とは大差のない本作業以外に、こんな事が

頻繁に有りますので多用し差別化を図ります。

 

※本題にもどります。
 

浴室の出入り口、付近は床の痛みが、

このように共通して起こります。

濡れた素足で出入りして常に湿気が多いのと

家族の歩行動線が集中する場所です。

さらに出入り口サッシの水切り納まりが悪くなりやすく
下枠から土台付近の床下が水腐れする原因が、ほとんどです。

 

表面が剥離せず、まだ見た目では切断したくない状況でしたら

床下に入れるものなら床裏への補強を選択します。


床板表面の痛みが酷い場合は床下からではなく

上から切り抜きしてから張替え補修します。

当然同質、同柄材は調達不能の為、別柄材で

張替え補修となります。

 

問題は切断の仕方です。

 

表面の色柄は変化しても切り口、継ぎ合せが

綺麗に仕上がるように切断します。

 

それには切断位置と使用工具の選択。

 

その用具の使用要領。

 

リスク回避策・・などノウハウが有ります。

 

けっして困難過ぎて未経験者には絶対できない!・・程では無く。

 

さりとて簡単には説明できませんが、このような価値の高いノウハウを

アップしますので機会が有り、間に合いましたら参考にしてみて下さい。
 

張り継ぎ塞ぎ前には根太材の中間に補強根太を追加してから

貼り戻すのが常套手段。

 

この時にも色々な判断や手順の違いなどが有りますが

対処内容は、ほぼ定例化しています。

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新築の当初から補強していれば良かっただけの事ですが

当時はそこまで配慮はしていません。

最近は二重張りか?根太間隔を狭くする対策が主流で

出入り口のサッシ水切り納まりも改良され良くなりました。

これ以降は仕上り画像データーなどが不明の為、

仕上がり画面や工程などは省略となりパスします。

以上で、この件は終了しますが・・

別件で詳しくアップ出来るかと思います。