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古家改造1−15

前ページからの続きです。


今回の古家で改造、改装、補修は、土間コンクリートで、

いよいよ最後となりました。

工程では途中の段階でしたが工種の別から

最後にアップしました。

土間コンクリートの簡易施工です。

分野では左官とかエクステリアの外溝や広い意味では

基礎工事などにエリアが広まるかと思います。
 

施工内容は地盤の突き固めなど陥没対策と湿気防止による

砕石敷き均しや防湿シートの敷き込みなど。

他にはヒビ割れ防止の為、D10程度の鉄筋を150~300ピッチ程度で

組んだり直径5~6㎜程度のメッシュ配筋をしたりが

施工内容で考えられます。

ここでは有り余る強度は不要なのと予算の都合で

砕石の敷き均しのみです。

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厚さは60~100㎜で生コンを一発仕上の

コテ押え均しで仕上ました。

要点は高さ決めのピンポイント表示をして表面高さを決めます。

 

今ならレーザー決めが有利です。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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化粧壁への生コンの飛び散りヨゴレ防止の

養生フィルムなどでカバーは大切です。

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後は仕上の程度と施工面積や打設容積と気温などの諸条件によって

対処人数が必要です。

主材となる生コンは、まさに生き物です。

時間と素材の化学変化で急速に打設状態が変化して行きます。

対処人数が不足すれば、とても材料の変化に追いつかず、
仕上不良の大失敗になる場合があります。

失敗すれば修正は困難で、ハツリ撤去し廃棄処分費など

大きな損害となります。

途中で失敗の可能性があれば急遽、下地用として高さを下げて

少なく打設して、後日、モルタル上塗り仕上をすれば

大きな失敗には至りません。
 

むしろ施工面積が多かったり対処人数に限界が有れば、
施工範囲を区切って施工回数を分割する方が無難です。

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施工時間帯も注意が必要で一発仕上の場合は打設してから

直ぐに粗均ししてから0.5~2時間後以内までに中均しと

高さの低い所は継ぎ足し修正してから3~4時間ほど放置し

表面の水分が切れかかった頃からコテ押え仕上となり

各種条件により待ち時間の空きと最終の仕上時間が大きく、ずれます。

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水の引き加減次第では夜中にコテ押え仕上の為に現場に

出なくてはならない場合があります。

セメント系は時間との駆け引きが難しくも有り、大変、面白く、
上手く行った時はとても遣り甲斐を感じる時があります。

以上で古家の簡易、改造、改装修理を終わります。