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水漏れ修理⑦(漏れ原因が多いジョィントパッキン)

古い浴室の外壁に配管している付近で

御客様が水漏れを発見し修理の依頼が有りました。

電気温水器からの給湯配管と太陽ヒーターを併用した

接続パイプで長年の使用部分です。

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外壁の貫通付近はフレキシブル管で接続しています。

 

しかし・・外壁の貫通穴が酷い開け方です。

 

多分、叩き壊した模様ですが見える所なのに、

とても手粗い仕事跡です。
 

水漏れの原因で約、半分ほど占めるのではないかと思われる

フレキシブル管の接続納まり。

それも水側よりも湯側の配管がほとんど漏れやすいです。

やはり旧式のジョィントパッキンがいかに耐熱とはいえ

ゴム系パッキンは劣化が早い為でしょう。

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旧式接続のジョイントパッキンは今ではノンアスベスト

硬質パッキンに変化しています。
 

銅管のロー付け部分からも濾水が有ってもよさそうですが
施工して直ぐならロー付け不良で水漏れは有り得ますが

一旦、濾水テストを通過した場合は後から漏れる事は、ヘタに動かして

亀裂が入らない限り漏れの原因としてはめったにありません。
 

意図的に外力を加えたり釘やビスの突き抜けや無理な負荷が掛かれば

濾水はありえますが自然条件では柔らかいロー付け材でも

劣化は、ほとんどしない模様。
 

やはり樹脂系の素材の方は弱点が有りそうです。

現在では給水、給湯とも配管パイプは樹脂系の

架橋ポリエチレン管が主流になっていますが
現実での耐用年数の結果は、どうなるのか?

科学的な実験結果では最強とされているはずですが・・

実績年数はまだ少ないです。
 

その点、太陽ヒーターに使用の黒いゴム系の配管パイプは

かなりの実績年数を誇っています。

パイプの途中が劣化で濾水したのはあまり聞いた事が無いです。

有っても知らないだけなのか?実際の所は不明ですし

漏れても外部なので直ぐ解るし影響も少ないでしょう。

外部の屋根から外壁専用の使用目的が多く自然に晒しているので

耐候性は実証済みだと思います。
 

問題はネズミや白アリなど害虫にかじられた場合の

被害実態の研究も済んでいるのか?不明。

ヘタな銅管でのロー付けよりはHTの樹脂管の方が接着工法で

無難と云われた時代も有りましたがHT樹脂管でも劣化して破断し

濾水の恐れが高いので銅管やワンタッチ接続へと進化しています。
 

それで、やはりステンレス鋼管が最良ではないかと思いますが
コストの問題と作業性の違いも課題として残るので、

やはり架橋ポリエチレン管に落ち着くのでしょうか。

耐火性は・・ステンレス管が勝る気がしますが、

やはりコストと作業性の差、次第かも知れません。
 

給、排水設備工事の材料や施工技術なとは

日々変化し様々で幅広く奥深いです。