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トイレ修理4-1(和洋兼用水洗便器→腰掛け洋風に改造)

古い建物で和洋兼用型水洗トイレを腰掛け式に改造する事例です。

下の画像は腰壁と床がタイルで上壁は土壁仕上になっている

解体前のトイレ現状。

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現状の納まりは良く有るタイプですが、段差と座り込みは、

お年寄りにとっては足腰の負担で使用が困難となります。
 

内部改造で大きな分かれ目は床や腰壁タイルの

下地作り内容の違いで施工の進展を左右させます。

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床タイルを叩いて空隙音がすれば木下地のはずで

解体は容易な見込が出来ます。

中身が詰まった埋め戻しの感触が有れば、

埋め戻し下地の構造内容が予測できます。

その場合は解体手間と残土搬出と足元廻りの腐食度合いが

問題となります。
 

幸い、この現場では床下も腰壁も木下地だったので解体は容易でした。

給水の配管は隅付けタンクだったので止水栓の位置は

下の画像のように移変します。

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土壁に配管が絡む部分は土壁を掘り込んで給水管を、

なるべく隠ぺいします。

注意が必要なのは腰壁下地の釘やビス止めの際は

配管貫通の破損トラブル回避策が必要。
 

違う見かたをすれば、こんな配管納まりが現実に有るので

内壁面に対して不用意なビス止めは、

とても危険な事が解ると思います。
 

便座用の電源用配線も先行して入れ込みます。

当然、アース線も必要です。
 

普通は土壁下地は下まで繋がっているのが基本ですが・・
なぜかこの現場では下部が途切れているので珍しいですが
物資不足気味の大昔の建物なら偶にはあります。

次に続く。