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土間コン工事3-3(簡易施工の事例)

前ページからの続きです。


配筋は車輌の通過は無く歩行用なので

6×@150のメッシュ筋で簡易仕様。

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コンクリートの厚さが薄いので、この程度が妥当です。

D10㎜の異形鉄筋では太過ぎて配管の上などコンクリート被り厚さが

不足気味の付近は、むしろ弱くなります。

被り厚さが少なくコンクリートのセメント配合率が少ないと

防水効果が少なく地盤の湿気などで鉄筋が錆びやすく、

必要以上に太過ぎると別の支障をきたします。
 

錆びると酸化膨張しコンクリートが自爆割れとなれます。

時々、思惑違いで手持ちに太い鉄骨などがあれば

強度の為に入れよう思いがちですが
コンクリートの厚さに応じた太さの鉄筋でないと

鉄筋コンクリートの強度は発揮しないそうです。

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生コンの打設は道路縁なので直打ちできますが

シューターで流しながら打設が有利。

とてもやり易い現場位置ですが交通の妨げだけは常に注意が必要。
 

生コンを薄い厚さで打設時の骨材は、なるべく小さいのが均しやすい。

セメント系の素材は、やはり時間との勝負。

生コンの発注規格例とすれば強度200前後・スランプ(軟らかさ)180前後で

骨材寸法20程度が標準かも知れません。

 

強度を優先にして作業性と経済性で配合率は選択します。

ちなみに強度180~200は1㎝四方のコンクリート面積に対して

180~200㎏の圧縮力を掛けても持ちこたえる硬さで

スランプ(軟らかさ)180とは深さ30cmのバケツに生コンを入れて
さかさまに溢すと生コンの盛り上げ高さが18cmヘタリ下がる

軟らかさの配合だったと思います。

詳しくは他のサイトで確認して下さい、このサイト情報の

正確さは100%では有りません。(^_^;)

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生コン打設と粗均しは短時間で早くが基本です。

中均しと陥没ヶ所の追い足し塗りや粗均しは

一時間程度の待ち時間が必要。
 

その後にコテ均し仕上は2時間後頃まで

水の引きを見て、さらに時間待ち。

コテ押えや刷毛引き仕上は、さらに3時間後頃まで気長に待機。
 

片付けや掃除など休憩を挟みながら時間調整をします。

最初に手早いスピードと後は気長に待つタイミングが

必要な面白いアナログ作業です。
 

多能工・職の場合は、この待機、待ち時間を利用して

他の作業を兼務する事が有ります。

以上でこの件は終了します。