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トイレ修理5-6(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。


表面の床板を剥がすと2層目の古い床下地が有りました。

根太一本分ほど元は床が下がっていた状態でした。

 

どんな理由なのか?不明です。

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トイレの床はトイレ用のスリッパを室内に残しトイレドアが

内開きならスリッパがドアに当らないほど思い切り

床を下げる場合が時々有ります。
 

汚水管の位置も改造が必要なのと床下が

異常な湿気が有ると困るので切断開口。

思ったほどの湿気は無いですが通気口は、まったくなし。
 

外部も無し、室内側の間仕切り基礎も通風口が無く

トイレのみ閉め切り状態。

基礎の強度は良いですが換気が悪過ぎます。

 

それで過去にカビだらけになったのかも?

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既存の汚水管を見ればとても無駄なコースで、さらに・・

有ってはならない水下が細い管。

便器側が100mmで末端が75mmの汚水管です。

 

本来なら逆で無ければならないはず。
 

この建物の年代なら当時は75㎜が主流。

便器側が100㎜なのが上等過ぎるのを取付前に

仕様書を見逃したのか?。
 

当時ではイナのカスガディナーのこのタイプはグレードが高いはず。

おそらく汚水配管の先行施工時に便器側は75㎜のはずで

100㎜接続は予測していなかったのか?

異形継ぎ手の逆でも問題無しと判断した模様。
 

しかし明らかな手抜き工事と言える納まり。

しかもロータンクへの止水栓に行く給水配管の継ぎ手に

SKソケットを使用しています。

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これは配管のコースや中間の位置から見ても

スッポ抜けのリスクが大きい場所。

幸い上部が根太に突き当たりなので上方向への

スッポ抜けは免れているだけ。
 

最初から根太で押える為に施工しているなら、

これも有りかもしれないが偶然なのか?真意は不明。

給水管は鋼管なので地盤近くは錆びが目立つ。

 

ねじ切り加工部分は薄くて錆びの影響が有りますが
肉厚はまだ残っているようなので今回はパスをしたが

Hi樹脂管に取替えも有りでしたが、ここだけではすまず

外から古い鋼管は取替えが必要で外部の接続は

別の話になるので次回に持ち越しでパス。

汚水管の移変、改造は不要部分を切断して短距離に改善。

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奥の給水用の鉄管は、たぶん内部は樹脂被覆の

ライニング鋼管だと思いますが真意は不明。

 

取替えの必要が有れば、外から手を突っ込んで対処可能なので

将来的な課題となります。

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この場に合わせて通気口を設けて床下環境を改善する為、

基礎に穴あけを提案し 次に続く。