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屋根修理1-1(釉薬瓦で台風の被害対策)

台風などによる屋根瓦の修理事例です。

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強風で軒樋が剥がれ飛び去り無くなっています。

そして釉薬瓦が一部、浮いて落ちそうな状況。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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瓦は軒先の唐草瓦の位置が変形して今にも落下しそうですが・・

実は針金で繋がれています。

二連ハシゴでピンポイントから二階の屋根は

調査できますが足場が悪く危険。

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一階部分には大型の車庫兼用のテラス波板屋根が有り

脚立足場の直建ては困難。

取りあえず中央付近には補強支柱を仮設して突っ張ります。

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波板屋根に足場板を敷いて脚立を立てるも強度的に危険。

さらに脚立足の伸縮アジャスターが間に合わなかった為に

下地木材で臨時の簡素な、継ぎ足し。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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アルミ脚立の足に添え木をビス止め。

 

これは、とても危険なので禁じ手です。

足場板の滑り対策と脚立の固定が重要。

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こんな無理やり仮設でも引っ張り応力と垂直荷重の

受け位置が理にかなっていれば安全。

後はアルミ屋根のタワミなど微妙な動きによるズレや傾斜で

滑り落ちや 脚立の頭や足が大きく動きバランスを崩し

倒壊事故になるのが危険なので控え繋ぎが大事。
 

足場仮設を終えて軒樋は普通に取り替えて補修。

軒トイが飛ばされたのは固定銅線が劣化していた為です。

今度はステン線で固定して改良しました。

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軒トイの集水器取付位置は排水口の穴を開けて

下向きに折り曲げるのが常識。

単に切って穴あけだけでは簡単ですが
集水器の横ズレや排水の横ダレが生じるトラブルになるので

折り曲げは基本対策の仕口納まり。

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※余談ですが

この折り曲げ加工の時に切り込み口に指を差し込み曲げる時に

蟻地獄の現象で指が挟まれ抜けなくなる必然リスクが有ります。

これらは事前に理解しておかなければ人前で恥さらしと

大ケガなど、アクシデントになります。
 ※本題に戻ります。


穴あけの中心付近で軒トイを切断し上の近くで止めます。

 

上の方だけが繋がり下の切断部分だけが折れるようにします。

集水器が一番、低くなるように軒トイに勾配を付ける為に

多少は曲がるように切れ込みを入れます。

次は二階の屋根瓦の点検へと続く。