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浴室修理・改装2-2(タイル浴室を→ユニットバス仕上)

前ページからの続きです。

 

浴室の解体に着手します。

 

既存の内壁タイルや天井はユニットバスの施工寸法に障害が無ければ

なるべく温存し解体を省略しコスト節約や既存構造物の強度維持を

優先にする場合も有ります。
 

この現場では規格サイズを入れる為にはタイル壁面は

剥がす必要が有りました。

通常、天井も解体撤去が必要となる場合が多いです。

換気扇ダクトの接続や配線改造などでオープンースペースが

必要な為や浴室の天井が傾斜下がりなどで低い場合は

解体しないと入らない事が多いです。
 

窓サッシは既存のまま再利用できますがユニットバスの構造上や

内壁の納まり理由で外壁の既存窓との関連部分は、昔は特に

両端は10cm以上の袖壁パネルが必要でした。
 

最近は側壁ギリギリに既存窓サッシの横巾を接近させれますが

化粧枠の厚みだけは縮小します。

既存窓サッシとユニットバスの任意で切断開口した取り付部分は

納まりに適した下地が必要となります。

これは困難そうで、色々な納め方が有り、なんとかなりますので、

さほど難しい事では有りません。
 

既存サッシを外壁、切断して位置を変え改造する納まりに

比較すれば容易です。

既存サッシ自体が古過ぎれば外壁を切断して所定の位置に

新品窓サッシに取り替えします。

その場合は所定の位置に窓サッシを先に取り付けていなければ

ユニットバスの取付に間に合わないです。
 

この現場では既存窓サッシは温存して防水処置を含めて

改造する事になりました。
 

浴槽の撤去などは上部の解体が終わってから着手するのが望ましい。

床タイルや浴槽を先に撤去すると上部解体時の廃棄物すくい取りが

困難で非効率となります。
 

そして既存給、排水配管などの破損リスクが増す為や

足元の不安定など作業条件が不利にもなりがち。

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この現場では浴室の腰回りにブロック下地などが無いので

タイル壁面の解体は容易です。

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それにしても間仕切り構造が簡易なパネル式で片面合板の

簡易パネルなので強度の有る構造とは言い難い。

下図の二枚は編集加工で斜め端がカットされています。

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上部付近の換気レジスターは新たな換気ダクトの排気高さに

再利用出来るので温存します。

浴室の出入り口付近の間仕切りは、とても簡素で

新規開口の切断や改造は容易です。

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外壁の窓付近も普通の簡易パネルで片面合板は薄く

耐震仕様がまったく見当たらない。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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窓下の外壁は耐震効果が、まったく期待されない所。

ポリ浴槽を解体撤去すると浴槽の下はスリバチ排水と

土留め仕様はしっかり施工されていました。
 

浴槽の下付近は手抜きが多いですが、この程度の排水納まりなら、

まったく心配が無い適正な内容です。

何時も、他人の仕事跡は修理が必要になってから関わる性質上、

失敗のを目のあたりにすると、けなしがちになりがちですが

・・時には褒めるべき所は褒めます。(^_^;)

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このような解体は色々な基本ノウハウが有りますが

多少のページ数では表しにくい事が多いので

機会が有れば改めてアップしたいと思います。

 

次に続く。