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雨洩り工事7-3(難解な内谷納まりの釉薬瓦)

次の怪しい第二候補として横谷の出口を細かく調査。

 

外壁を貫通して集水器に接続しています。

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良くある当然の納まりパターンです。

 

集水器の高さは普通では、この程度の高さで被っています。

 

谷板金の出口が見えない様に被り気味にするのが当たり前。

 

しかし排水時に先ほどのビニール袋など集水器が詰り

満水になり溜まりオーバーフローします。

 

そもそも横谷板金の出口は外壁貫通穴との接続部分は

完璧な防水納まりではなく隙間は多いです。

 

下図のように見た目ではコーキングしてありますが・・

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下の画像のように集水器を外して横谷の出口を触ると

隙間が簡単に見えます。

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これだけの隙間なら満水状態になると建物内部に溢れて

逆流して室内側に雨洩りとなります。  

 

谷板金と外壁開口部に隙間がある所は当然

シリコンコーキングで防水して集水器は戻します。

 

後の対策とすれば見かけは悪くとも谷板金の下場より下げて

集水器を取り付ければ 満水になっても外部に、こぼれて

室内への逆流はしません。

 

外観の見かけの問題で被り勝手の取付納まりは弱点となりますので

水捌けの工夫をします。

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そこで変な対処ですがオーバーフロー防止の為に

集水器の側面に水抜き穴を開けました。

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穴の高さは横谷板金の下場よりも僅かに下げています。

 

もしオーバーフローしても逆流する前に外に排水します。  

 

トイレのローターク内部のサイホン管による余計な

溜水排水のオーバーフロー対策と同じです。

 

ここまでは集水器の内部に異物が詰り塞がれば

オーバーフローする対策でした。

 

もう1つの対策は縦トイの一階部分の地盤に埋めている

末端が詰れば雨水が抜けずに、 やはり水が溜まり

集水器の中まで、さかのぼります。

 

そこで縦トイの下部付近にも水抜け対策として分岐配管を、

さかのぼり勾配で増設。

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これで屋根上付近と地盤末端付近の詰り対策は施しました。

 

これはこれで効果は有りましたが・・

他にも雨洩り問題が後で次々と現れて・・次に続く。