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雨洩り工事8(雨洩りしやすい横谷納まり)

古い入母屋造りの建物で台所の天井、吸音テックス仕上げに

雨洩りの跡が激しい事例。

室内の隅付近が雨洩り跡でかなり前から放置している模様。

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別棟との取り合いの通路天井でジプトンボード仕上にも

長期に渡り雨洩り跡。

この上は横谷が有る場所です。

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屋根の納まりでは典型的な雨洩りしやすい横谷納まり。

 

しかも瓦の落下した破損跡がたくさん。

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昔から、なるべく、このような横谷はしない方が良い、と云われる例。

古瓦の脱落や破損跡が多く見られ危険な状態。

台風などで何度も剥がれ落ちた瓦が、ほとんどらしい。

下の画像は通路の天井が雨洩りしている原因の地瓦の破損ヶ所付近。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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室内の隅付近で雨洩りしている原因と思われる尾の棟積みで最上部。

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ここは尾の下で水抜き穴が貫通していなければならない部分ですが

完全に塞がっています。

このままなら水上からの雨水が抜けず尾の下に雨洩りします。

古い建物なのでルーフィング下地などは無く
野地板に屋根土を乗せて単に瓦を乗せるだけの直葺き納まり。

昔の入母屋造りの屋根は簡素な造り。

尾の下付近も地瓦がずれて雨洩り原因が随所に有り

漏れて当然な状態。

この後の修理過程は画像データーが行方不明なのでアップしませんが

コツコツと修復し天井も張り替えて終了しました。

いぶし瓦は歩く時は割れやすく調査や後の作業時の歩行は注意が必要。

 

中途半端な記事ですが雨洩りが酷い状況と横谷板金の実状を

参考にして頂ければ幸いです。たらーっ