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サッシ取替2-2(車両衝突事故の修理)

前ページからの続きです。


まず取替え用のサッシ本体は適合サイズと納まり種別を確認してから

材料の手配調達が必要。

そして材料の納品確認後に現場着手となります。
 

入居中の建物なので即日戸締りが必要。

 

納品、見込だけで着手してしまうと納品日が遅れたり

で間に合わない事も有ります。

納品後に発注サイズや仕様が異なっていないか?

検品確認して予定の納まり判断にミスが無いか?までのチェックが必要。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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実際に有り得る最悪のパターンは・・
現場で既存物サッシを切断解体し新規サッシを取り付けようとしたら・・

「サイズが違っていた!」の大ミスは何時か何処かで誰でも起こりえます。
 

発注者の注文指示ミスか?・・引き受け側の手配ミスか?

誰の責任なのか?も突き止めますが、それは別問題で

途中でチェック出来ていないと大変な事になります。
 

当然、発注時の伝え方や、それ以前の採寸時から寸法の読み違え、

思い込みや見間違えなどが有ります。

その後の納品、検品時に確認して早く発注ミスに気づけば、まだ救いです。
 

もっと後からでも・・現場で既存物を切断解体する直前に再度、確かめれば

現場着手の中止で済む事です。

この、さまざまな事前確認をせずに現場で、いきなり壊してから気づき

ミスの責任が自分でない場合は他人事として単なる経過報告となる場合があります。
 

未経験者や単なる補助的な関りの人なら解りますが・・

年輩の熟練、経験者などでも、そんな事が起きます。
 

まずは現場の解体に着手する前に早めに取替え予定の新規部材の

現物とサイズ確認を先にすれば良いだけです。

 

※余談ですが

 

同僚と現場に行き先に・・

「ひとまず缶コーヒーでも飲みながら一服するか?」

の場面では・・先に現場納品されている予定部材の現物確認を先にしてから

問題が無ければゆっくり打ち合わせしながら一息いれれば良いのです。

これが逆なら・・どうなるのか?ご想像は明確につく事と思います。

 

各自報酬の格差を決定する評価例としては二割前後が揺らぎとなり

現実問題としては様々な対処の違いで、このような微差の積み重ねで

報酬の切り替え意思決定が増やすべきか?現状維持か?逆に

このままでは採算割れなので減額か?人選の変更か?などで揺らぎます。

 

これは報酬を受け取る側の立場だけの人には分りにくい事情です。

世の中は、そんな仕組みで有るのは誰しも解っているのですが

少しでも支払う側の立場を経験した人でないと実情は理解しにくいと思います。

常に報酬や販売各などで支払いの決定権を持つ立場の方々は費用対効果として

二割前後の評価基準は、そのモノや事に対して納得領域が揺らいでいます。

 

おそらく一部が偏っても全体を通して総合的な結果に照らす判断基準だと思います。

良くある例では、そんな一部の失敗や誰しも有る欠点や粗探しで私の事を

過小評価しないで欲しいという反論は常にありますが・・

だけども・・支払いの決定権を持つ立場の方々は、それを踏まえての総合判断で

重要とする中心領域が他者とは違うという事が明らか。

 

それは自分の立場で何かを買おうとする意思決定が様々な事になっているはずで

我が身に置き換えると判断基準が各々異なるのは御承知かと思います。

 

早い話が御客様は二割ほど他よりも高くてもそれなりの提供内容で好みならオッケー。

そこそこの事なら、別にどうこう悩むほどの無い買いモノ。

いくら安くても・・次は無いか?・・

時々聞かれる・・タダでもいらない!・・のも現実に有ります。

 

これは売手の立場でも、買手の立場でも覚えが有ります。(^_^;)

※本題に戻ります。

 

この現場では既存サッシ枠を剥がす時には破損した

下枠だけ千切り取り左右の縦枠と上枠は温存。

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その温存した既存枠の内側に重ね付けする納まりで

新規の取替えサッシは出来寸法をオーダーサイズで手配済み。

ヘタに縦枠と上枠まで外すと雨仕舞が面倒になり補修範囲も増えます。
 

在来工法なら簡単ですが軽量鉄骨造のプレハブのコーポ物件は
外壁とサッシ廻りは納まりが面倒なので重ね付けが有利で早いです。

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屋根の軒先の出も深く防水処理を注意しておけば

雨洩りなどの危険は、ほとんど無いです。

既存サッシの下枠を撤去するのは切断しながら中央付近は外し

端の方は縦枠とのビス繋ぎ付近を慎重に外せば容易に解体が可能。
 

問題は木下地の高さや巾が前の物とは合わなくなる事が多いので

色々な調整や納まりの変更が必要。

当然、外壁の仕上材は下部に関しては一部のみ、やり直しですが
面積も少なく素材が変わっても目立つ事は少なく

既存と近い素材での補修納まりで問題無し。
 

古い既存サッシ外枠に新規のアルミサッシ枠を取り付けて、

なんとか納まりました。

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重ね付けした結果、新規のサッシ枠の耳と取付釘やビスなどが

外壁材で隠れない部分はアルミのフラットバーで後から接着取付すれば

見栄えも良く違和感少なくカモフラージュが可能。

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取替え完了後の姿です。

 

サッシ枠の三方だけが重ね付けの為、
二重になるので巾が太くなりますが簡易修理なら仕方なし。
 

別な補修例なら古い既存サッシ枠の四方すべてを既存外壁を傷めず

切断千切り取りし新規のサッシ枠を組まずに突き付け組みしながら

枠を入れ込み突き付け部分の入り隅を完璧な防水処理をすれば

サッシ枠も二重にならずスッキリ納まるでしょうがコスト増しとなります。
 

それでも諸々の納まりや見た目でも完璧には合致はしないでしょう。

以上で、この件は終えます。

オーナー様は一安心のようでした。