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増改築5-3(構造と下地01)

前ページからの続きです。


小規模の増築では建て方の次は野地板まで終える屋根仕舞いが優先。

規模と関わり人数にもよりますが区切りとして、

できるだけ建て方、当日に終えたいのが理想。
 

屋根仕舞いが完了するまでは転びは正確に決めて仮筋交いで固定。

この間の作業はスピード感と手際良さ、そして安全対処が必要です。
 

※余談ですが・・

 

このような施工現場に参加する者は色々な人に見られ

その場での技量が問われる事が稀に有ります。

作業中の一挙手一投足などで実力が試されると言うか・・

素人目にも解る動作や見た目の優劣で判断されます。
 

ゆっくりの動作でも無駄が無く能率的な関わり方や。

バタバタ動いても非効率で無駄な動作や協調性も無く

無関心主義に見える場合は人数効果の期待も少なく

落下物や倒壊など危険な不測の事態には余計な被害者の数となり

返って損益リスクになりそうな場合は敬遠されます。
 

なにも知らない子供や、お年寄りが建て方の近くにいると危険と同じ。

 

何事も無く終える事もありますが運が悪かったり他の要因が関われば

起こるべくして起きる施工ミス~大惨事へと繋がります。

それらへの対処には各種場面や条件に応じたノウハウは色々と有ります。

 

単なる年季だけの体験では必要な部分は飛び飛びで現れますので

重要な場面に遭遇するのは稀です。

 

やはり前もって想定学習しておくのが現実的で安全性は断然高くなります。
 

※本題に戻ります。

 

いよいよ外壁や室内の構造部分へと進みます。

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建て方~屋根仕舞いまでの危険で特殊な要領が必要なエリアを

終えると後は、やや安全な作業の分野への工程に入ります。

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ここからは仮筋交いを取付で本式に仕口を作り固定する必要があります。

この時に仮筋交い止めの場所も、本止めするまで外さなくても良い位置で
効果的でムダの無い場所へ、仮筋交いするのが理想です。

すべての場所が、そんな手順で出来る訳ではありませんが
出来るだけ、そんな方法を選択するのが効率的。

下図は編集加工で斜め端がカットされています。

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筋交いの施工に関する仕口や金物の選択はその時代に合った

施工基準が有り、それも年々変化しているので
建築条件により様々で巾広く奥深い所。
 

設計に関する構造力学と素材に対する仕口作りとその施工要領や

手加減など理論知識と実技の作業要領など色々な事で捉える必要が有り

突き詰めるのは奥深過ぎて永遠の課題です。
 

要否は安定した地盤に信頼できる基礎の上に

(水平・垂直・斜材・面材)の4要素の組み合わせで
建物が成り立っているのは、ほぼ共通で
あとは素材と仕口と手間の掛け方の違いだけのようにも思えます。たらーっ

次に続く。