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増改築5-4(開口部03)

前ページからの続きです。


出入り口の一部で既存との取り合いは簡易な木製建具で片引き戸。

鴨居は木製の一筋鴨居を柱の外面へ直付け。

 

敷地内の通路を挟んだ外部なので、

まったくの外壁ではない簡素な納まりでも十分との判断です。

 

当時は、まだアルミの片引サッシは安くは無かったので低予算の為に木製を選択。

 

今では、断然、総合的な手間の掛かり方では普及価格となった

アルミの片引サッシが有利。

 

当時も木製が安上がりは固定観念であって歩掛かりデーターを換算すれば

トントンか?赤字だったかも?知れません。

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アルミ外枠フレームは無しなのでレールは土間用の

埋め込みレールを設置。

要点は建具の引き込み代は外壁仕上の厚みを考慮し
隙間のチリ寸法として5~10ミリ程度を加算した逃げ代が必要。

鴨居溝と埋め込みレールの出入り位置を決めるのは予想、断面図などを

参考にする為に簡単にでも確認用の納まり図を描きます。

精密に書いてもフリーハンドでラフ書きでも良し、

又は正確な想像(イメージ)だけでも可。

外壁と柱や引き込み外壁など固定と駆動の各種位置を

想像を明確にし仕上がり状態を把握する必要が有ります。

引き込み代の壁仕上を薄くする必要が有りますが、
建具と擦れない程度の隙間と空き過ぎない無駄の無い

納まりが必要でねこの辺りの創造は面白い部分。

当然、土間引き戸の片引き戸なので基礎コンクリートの巾も
最初から逃がしておかなければ接触する事になり

設計の段階から考慮する必要か有ります。

室内の間仕切りで片引き戸の納まりなら柱も開口部の内法までは

縦に挽き割り引き込み代を構造材から加工する事も多いです。

その点、このような外壁部分はまだ、やり易い方になります。

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土間の埋め込みレールは下地土間コンにアンカー金具を仮付けして

位置決めを決定。

高さと平面位置と通りラインの三種が主な決め所。

アンカー金具は二本レール用を代用。

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仮止めの使用数は両端と中間ピッチは約40~60㎝程度で可能。

次に続く。