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木製テラスの波板張替え

古い木製テラスの波板を張替えします。

 

低くても脚立に足場板を掛けて高所作業の部類なので

安全第一の仮設足場が必要です。

 

最低六尺(約1.8m)の高さが必要で

常に問題となるのが脚立の足元の段違いを上手く

アジャストする配慮が必要。

テラス波板張替?前.jpg

最近では伸縮式の高さ調整付き脚立や専用の付け足し用具も有るので

問題は無いですね。

 

壊すときに波板を剥がす前は、しっかりしていますが

最後はグラグラになります。

 

やはり仮筋かいなどを柱の根元から桁に対して斜めに一本。

 

そして建物側に取りついているタルキ掛けからタルキか桁に対して

斜めに一本で仮に揺れ止め補強するのが無難です。

 

笠釘も丁寧に抜いて抜け残りの飛び出した釘は抜くか叩き潰すか?

又はデスクサンダーで削り取るか?の処置が必要。

テラス波板張替?途中.jpg

そして、お決まりのホコリを掃除した後に濡れ雑巾で

浮いたホコリは拭き取りが必要。

 

新品の波板を張れば静電気で波板の表面にホコリが付着し

後からは取れないからです。

 

※余談ですが

 

熟練の大工さんに張替えを頼んでも・・自分が汚れのを嫌い、

この手順を面倒くさがって、しない人が多いのです。

 

言わなくても率先して、する人と、言わなければパスするか?、

言っても、中には指摘されると・・ふて腐れる人がいます。(笑)

 

素人の御客さんから汚いホコリが付いたまま引き渡されて

クレームを受ける場合は、

(プロなのに、そんな事も自分で解らないのか?)・・と、

思われるだけならまだしも、スバリ言われ事もあります。

 

※本題に戻ります。

 

波板を張替えの時に常套手段になってきたのが、波板の上端の谷間には

雨の吹き上がり返しの為にシリコンコーキングで土手を作ってから

雨押え水切り板金の奥に入れ込むのが工夫の手順になります。

 

水切りの奥に入り込んだ所に、後からコーキングは、やりにくいのです。

テラス波板張替?途中の水上コーキング処理.jpg

完璧では無いですが、何もしないよりは、する方が、

断然雨の吹き込み防止対策となります。

 

画像では見えにくいですが木造屋根の波板、両端は

谷の形が下がり勝手にするのが自然の納まりです。

テラス波板張替?仕上.jpg

アルミ屋根のように側板枠が無い場合は水の切れが良いのと

横風では上に捲られ難い利点が有ります。

 

もっと詳しく説明出来る工程が色々、有りますが

画像が少ないので簡単ですが以上で終わります。