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下水切り替え工事5/8

前ページからの続きです。

 

下水の配管切替工事は、ほぼ終えて終盤に入りました。

 

雨水桝の古い物を壊し樹脂に取り換えます。

下水工事56施工?雨水桝取替?.JPG

狭い場所なので既存の配管との差込み代などには

困難な条件が有り手間が掛かります。

 

こんな場所での作業は非効率になりやすく人数が多くても、

はかどる訳では有りません。

 

余談になりますが・・

 

べったりと横にいて効率よく支援出来る事は無く、

気が利かない傍観は、かえって邪魔になる時が有ります。

 

かならず瞬間的に支援が必要な時が有り、その機会を逃さず

機敏良く応じるか?

 

リーダ側も必要な時には遠慮なく支援要請できるか?否か?です。

 

お互いに普段の存在価値が曖昧だと

居ても当てにしなかったり、非効率でも自分だけで対処し

意地でも頼みたくない不合理な関係も現実には有ります。

 

各自の立場や働き方の好みの違いで良し悪しは別問題です。

 

立場の違いは有っても各自次第で適性の違いや関係者との

意思の疎通が人数効果の価値が決まります。

 

最終的には・・今後の関係で必要とされるか?

存在価値として売れるか?否か?に繋がっています。

 

※本題に戻ります。

 

設備の配管関係は、ほとんど完了です。

下水工事57施工?雨水桝取替?埋め戻し後.JPG

取替が終わり埋め戻しも完了です。

 

次は関連工事として土間コンクリートの補修工事となります。

 

地盤のスキトリ整地とコンクリート止めの簡易型枠を取付ます。

下水工事58施工?土間コン?型枠.JPG

地盤の高さ調整では深過ぎず・・浅過ぎず・・

理想では生コン打設の厚さは10㎝ですが

 

この現場では軽四車両なのと埋設物の障害も有り

少し浅めに地形(じぎょう)作りとなりました。

 

小口桝やインバートなど蓋の高さや転び直しは重要です。

水平や真っ直ぐが良い訳ではなく

 

土間の傾斜や膨らみ度合いに馴染んだ天場作りが必要です。

 

出っ張り過ぎず、引っ込み過ぎず廻りの納まりに準じた

表面仕上げが必要となります。

下水工事59施工?土間コン?蓋の高さ調整?ビス止め.JPG

レンガタイルの補修部分は捨てコン下地となり仕上げ予定より下げます。

 

これも深過ぎず浅過ぎずの加減が必要となります。

 

常に関連業種との納まり判断が必要な時が有りますので

広い意味では多能工の絡みと言えます。

下水工事60施工?土間コン?タイル下地の型枠.JPG

砕石を敷き均し転圧均しの後に水で泥汚れは先に洗い流し

生コン打設前でも猛暑などでは水分不足のドライアウト防止で

時間を見計らっての保水が必要。

下水工事61施工?土間コン?地形の全体?終業の掃除後.JPG

簡易納まりのメッシュ鉄筋を敷き並べます。

 

下には生コンの被り厚さが必要なので下駄を履かせ鉄筋を浮かします。

 

ヨゴレ防止のマスキング養生はとても必要です。

下水工事62施工?土間コン?メッシュ筋.JPG

生コンは無事に手配が出来て適量で粗打設も完了しました。

 

後は時間との勝負です。

生コン素材の変化に人間の対応と判断力が負けるか否か?。

 

人数が多くて早ければ良い訳でもなく時間待ちも必要で、

とてもアナログな作業です。

下水工事63施工?土間コン?生コン打設?タイル下地付近.JPG

とにかく粗均しと沈み込みの継ぎ足し修正の繰り返しですが、

時間調整が重要。

 

状況判断と対処は早く・・しかし触り続ける必要もなく

ムダになるのであえて放置も必要。

 

まるで生コン素材が人間の対処力を試している感じです。

 

下手な事すると・・本当に材料の変化に負けます。

下水工事64施工?土間コン?生コン打設?車庫付近.JPG

仕上げのコツは骨材を沈殿させペーストを上に浮かせ

均しながら地を抜く(地均し)のが大切。

 

この現場では面積や容積も多いような少ないような量なので

下手すると生コンの変化に負けますので

 

本手の左官屋さんに依頼、外注し、

下手間を支援させて頂く事の共同作業として実施しました。

 

もちろん丸投げして任せて帰れば、やって頂けますが

親方さんも脚、腰が不調などの事情も有り

支援が必要も有ります。

 

それより大切な目的は生コン一発仕上げのタイミングなど

本番の体感と勉強です。

下水工事65施工?土間コン?生コン打設?車庫付近?.JPG

やはり年季が入っている熟練の親方さんですから

バタバタ慌てる様子はまったく無く

職人らしさが全体に見て取れます。

 

地を抜くと言ってもバカ正直な真っ直ぐな直線でもなく

緩やかだったり急だったりの曲線も含めた地が抜ける

コテ使いや均しは芸術の域です。

下水工事66施工?土間コン?生コン打設?コテ押え仕上げ後.JPG

途中で多少のヒビワレや粗が有っても全体の垢抜けさが必要で

細かい粗は、無いに越したことは有りませんが、

全体が良ければ、どうでも良い事になります。

 

要は・・売れるか?否か?・・の完成度です。

 

この現場でももちろんですが、次の案件が発生しても、

その方との関りで必要な生産、提供コストで売れるか?・・です。

 

対処経過が良ければ・・

次の機会が有れば他の御客様にも売ってあげたい。

・・と思います。

 

当然・・対処する人によれば・・まったく逆が有ります。

とても売れないし・・売りたくない!・・など。

 

ヘタすると余計な責任や損失まで負います。

 

それとは別に現実問題として前回は売れる仕事(人)だったけども

今回は売れない失敗作品になった・・。

 

これは他人事ではなく誰にでも有り得る事かと思いますので

絶対、完璧は無いモノとして常に謙虚、警戒が必要です。

下水工事67施工?土間コン?生コン打設?養生仮設後.JPG

仕上りの後は、解っていても、うっかり踏んでしまうので

念の為に解り易い保護対策が必要。

 

特にネコは新しい地盤などには縄張り意識が強く

足跡を付ける習性が有りますので注意。

 

1~2日間は、度が過ぎた荷重や踏み過ぎがないように

養生し保護します。

 

次はレンガタイルの補修に続きます。