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ニトリの普及品ブラインドの巾を切断できる可能性調べ

簡易タイプのブラインドの巾を切断できる可能性例として

ニトリの普及品を試してみました。

ブラインド取付例?商品の切断範囲.JPG

切断できるのは向かって左側のみで10㎝範囲程度は可能です。

 

しかし切断したい現場の窓枠に入れ込むのは16㎝ほど切断カットしないと無理です。

 

そこで内部の巻き取り駆動部分のシャフトを外して分解し

位置を詰めるのも可能ですがブラインドの羽根部分に綺麗な穴をあけて

糸を通し直ししなければなりません。

 

不可能ではないようですが相当な手間時間が必要で

仕上りも見苦しくなりそうなので中止。

ブラインド取付例?商品の心棒の外し方.JPG

簡単なら切断したかった現場での取付は

窓枠内部に取付は既製品では加工が面倒なので諦めて

規格サイズのまま正面に被せて取付します。

 

まずは固定のブラケット金物部品を二ヶ所取付ます。

 

位置は本体に前もって仮合せして

他の納まりと干渉しない位置を確認してからです。

 

向きも上下を間違わず説明図を良く見れば問題無しです。

 

壁面の下地がビスの効きに当たる場所に入っているか?否か?が重要です。

 

無難な手順とすれば壁面に貫通用の針を差込み空洞か?木製下地が有るか?

 

手応えを確かめてからが安全ですが取付金物にはビスの取付穴が

三か所有りますので、その内の一本でもビスが下地に効けば

本体は樹脂の軽量物なので持ち応えます。

ブラインド取付例?現場取付?施工.JPG

 

なんとか無事に取付出来ました。

 

窓枠に対して巾のサイズがオーバーし過ぎて、中央の振り分けではなく

納まり上では、しかたが無いですが右側に偏り過ぎて見た目は悪いです。

 

仕上りに拘り重要な現場では、やはり材料価格が高くついてもオーダーして

窓枠の内側に入れ込みするのがベストです。

 

この現場は自前の仕事場内の共有部分で売り物案件では有りません。

 

現場での売り物案件でも御客様の納得次第ではこのような納まりも有りです。

 

なんと言っても・・材料費の安さ。

商品自体が普及品と云えども税込で¥599です!

ブラインド取付例?現場取付?施工後.JPG

メーカー品でオーダーすると物は良いですが・・価格差は大きいです。

 

ちなみにタチカワブラインドで素材はアルミ羽根の25㎜シルキーの標準タイプで

この窓枠の内側に入り高さも無駄のないピッタリサイズでオーダーすると・・

商品代、税込、送料込みですが・・¥10,300です!

 

差額は・・¥9,701です。当然モノが違いますし納まりの違いは歴然。

価値観は人それぞれですから一概には言えませんが・・。

 

この施工内容で工費の実費を判断する場合は・・

商品を開封して巾を切断したい時の可能性を調べるのに約10分ていど、

切断加工が面倒と判断して即、取付したのが約10分でした。

 

延べ20分の所要時間でした。

普通はこの実働時間は80%程度と見込み

余力として20%は割り増ししておく必要が有ります。

 

これは現場での実動経験値から今後の判断データーとして残す場合は

二割の余裕を含むのが鉄則です。

 

よって20分÷0.8=25分が実態歩掛り数値となります。

 

価格設定の捉え方とすれば、この程度の内容なら簡単な部類ですから

手回しか電動のドライバーでビス止めノウハウの基本知識と技能が有れば

9級程度のモノです。

 

よって賃金単価と販売価格の判断とすれば下図が参考例です。

 

販売価格設定における人件費と諸経費の内訳参考例9級エリア.png

販売価格の工費部分だけとすれば約30分として一ヶ所¥800税別が妥当な所でしょうか?。

 

もちろん、これ以上や2~3倍又はそれ以上の手間が掛かる場合も有り得ますが

それは、それなりの事情があるはずで実態は、やはり

一ヶ所¥800税別/台の前後が現実的です。

 

あくまでも現場での実動、所要時間です。

前後の準備や見積り交渉はもちろん

後の集金や現場への行き帰り移動時間および

受注後の材料発注や仕入れ手間は別です。

 

これら一連の関わり内容や必要時間をトータルした流れでの

時間やリスク、価値観での

値決め(プライシング)の判断が必要となります。

 

なんでもかんでも掛った時間や手間を上積みして

合計を販売値とする訳でも有りません。

 

ケースバイケースです。

小さくとも自営のフリーランス形態で関わると

この辺りの値決めが自分で選択、決定できる所が

難しくも有り、しかし自由で魅力で面白く感じる事です。

 

以上が工費のみの実態で、あくまでも参考事例でした。

・・これ以下でも、これ以上でもなく・・の判断例でした。

 

次の現場事例もお楽しみに。


管理人仕事着.png