住いの困り事解決・モノ・事、創りで実用、実益!

住いの困り事、解決や希望実現の提供!

家具類の転倒予防策の事例3/3電子レンジなど

地震で家具などの転倒防止策の続きです。

 

中段付近に置いてある、やや重い物が近くにいた人の足の上に落ちたら・・

特に電子レンジなどの金属製の四角い角が身体や床に当たれば・・

運、悪く・・モノが落ちると危険ですね。

家具上部の落下物動画.gif

冷蔵庫よりも小さな電子レンジですが、これも想定外に動き

落下すると、とても危険です。

 

まずは背面の本体組立ビスを緩めて

ステンレス平型プレートなどを取付ます。

 

電子レンジだけではなくトースターや

小さな冷蔵庫なども落下防止部品取付には有効。

家具転倒防止策?電子レンジ?本体裏側既存ビス?ステン平板取付例.JPG

間違ってでも本体の別場所に直接タッピングビスで

貫通させるのは、とても危険です。

 

あくまでも現在、最初から付いているビスを緩めて外し

新たな金物を外に挟むだけです。

 

もし、挟んだ部品の影響で元のビスが短くなり届かなくなったら

同じ径の長いビスに変更します。

 

この時に最初から付いているビスを外してみてネジ山が

普通のM4かM5~6サイズの正確なタップ加工のネジ山なら

信頼出来ますが、時々薄い鉄板に簡易タップで捻じ込んで有るビスは

引抜き抵抗が弱いので信頼性は低いです。

 

そんな時は止める数を増やすか?

裏面の金属背板に両面テープで平板金物の幅広物を

本体の通気口などを避けて直接ベタ貼りすると良いです。

 

※通気口や排気口などは絶対に塞がないように注意です。

 

器具を置いている食器棚や壁面などにビスで固定しても良い場合は

I型フックやヒートンなどワイヤーなどを引掛ける金物を取付ます。

 

ビス止め出来ないか?したくない場合は強力な両面テープか

強力な接着剤を使用します。

 

一ヶ所だけ穴あけして捻じ込むなら以下の部品が有効です。

価格は参考値。

 

転倒防止金物類の販売価格例(ヒートン・アイスクリュー類).png

繋ぐ物はワイヤーが強いですが強度の有るヒモ類でも可能です。

 

安全耐荷重の数値は吊り下げのまま長期間で耐えられそうな重さです。

 

落下した時だけの一時的に吊り下げるのは瞬間的なので

2倍の余裕が有りそうです。

 

しかし落下による瞬発的な力が有る一定の場所に加わると

1/2程度しか期待できないかも知れません。

 

この辺りは正確な情報源は調べていませんので責任は持てませんので

参考程度の数値として下さい。責任は負いかねます。

 

又は電子レンジ本体の前か足元だけに滑り止めラバーや

スポンジテープなどを下の置台に両面テープで接着して落下防止策も出来ます。

 

使用する金物は色々なタイプが可能ですが、

ここでは簡易なI型フック金物を使用しました。

 

使用目的や必要荷重などによって大きさや太さなどは様々なので

適正なモノを使用します。

 

下図の価格や耐久荷重値などは参考値です。

下図は取付例です。

 

I型フックとワイヤーやスプリングスナップなどの連結には

組み合わせ順番が有ります。

 

やり方、次第で失敗となり組み直しになったり

容易か?困難か?は最初から納まりを確認したうえでの手順が必要になります。

家具転倒防止策?電子レンジ?フックとワイヤー取付例?.JPG

連結した状態は電子レンジを通常に置く場所を決めてから

取付する必要があります。

 

目障りな接続部品類でも普段は電子レンジの背面となり

連結部品は見えにくくなります。

 

以上で電子レンジの落下防止の参考例を終わります。

 

以下は別の耐震策としての参考例です。

 

下図は食器棚などを外部で壁面などに固定しにくい場合の内部から金物を使い

見えない壁面や構造柱やカモイなどを狙い固定する事例です。

 

家具本体の背板は薄い物なので直止めではビス頭が抜けて効果なしになるので

ステンL型金物などで家具本体へのビス固定場所と家具の裏側で

直接は見えない壁面に有ると推測される下地や構造材への

引き付け効果を狙った対策です。

 

取り付けた金物は食器などを置くとほとんど見えにくく気にならず

倒壊防止効果には期待が持てます。

家具転倒防止策?食器棚?中間棚付近の内部から固定?ステン金物取付?裏側壁面の鴨居付近に固定例.JPG

以上が室内での家具など転倒防止策の参考事例です。

 

取付は家具本体の外側にL型金物などで見える壁面になどに固定するのは

下地の位置を予測できれば基本的なアナログ知識と技能を用いれば容易で簡単です。

 

しかし、この・・基本的なアナログ知識と技能・・は

把握、体感を得れば容易、簡単ですが

とても興味深い事が多く、決して、あなどれないのです。

 

いずれの機会には、この基本的な部分を掲げたいと思います。

 

 

これで最初の予定での室内での対策事例は終えますが

ついでにとか、成り行き上でブロック塀の倒壊簡易対策を続けます。

 

 

次はブロック塀の倒壊簡易対策です。お楽しみに。


管理人仕事着.png