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押入れの床板フワフワ合板を張替え2/2(後半)

押入れの床板フワフワ合板を張替えの続きで後半に進めます。

 

入っていなかった根太の中間下地を6ヶ所必要な物を作ります。

こんな施工内容の対応を何度も繰り返すと、

それぞれ人によりますが・・

僅かな手順違いの微差に拘るようになる事があります。

 

当然、無関心や、そんな拘りには、まったく興味ないとか

あまり効率への関心を要求し過ぎると苦痛、不快に思い

ストレスになるとか人それぞれですがねそれぐらいの

拘りを持つ対処で不可抗力や、どうしようも無いミスとの

バランスとなり勝るでもなく落ち込み過ぎる事も無く

推測ですが・・トントン程度に落ち着けられるのかも知れません。

 

下図は材料先に切らず長いまま厚みの違いを削り落とし、

穴あけも先に開けて最後に丸ノコで切断します。

 

押入れ床張り替え08.JPG

 

先に長さを切断し一本ごとに厚さを電気カンナで削り落とし、

穴あけしても可能ですが

やりにくさと無駄な動作が随所に含まれムダとなりますので、

手順の違いによる有効さは明らかです。

 

 

どうでも良さそうな事ですが、これに限らず、

色々な場面においては微差の違いに拘ります。

もうある種の性(サガ)見たいな事でしょうか?

 

しかし他の事では、かなり抜けている事が多くあります(笑)

 

下地木材の取付の場面ですが変形で痩せのある部分を隠す場合と

このように見えても良いなど使い勝手が目的によって異なります。

 

押入れ床張り替え09.JPG

 

これらも微差の追求となりますが・・

それらの拘りが、かならず上手く行くとは限らず

どうでも良いとか?徒労になる事も有ります。

 

いわゆる考え過ぎ・・取り越し苦労・・

段取り過剰のロスワークでのオーバーペースなど

 

微差の拘り手法は・・やらない方が・・結果的に良かった、

となる事も有りますが、それでも正攻法と思っています。

 

無警戒の判断ミスにより無駄になってしまう結果とは

意味合いも違うし別問題ですね。

 

押入れ床張り替え10.JPG

 

無かった下地の切り込みビス止めも終えてカビ落としを先行しましたので

下の床板合板は、もうすぐ張れます。

 

押入れ床張り替え11.JPG

 

床板合板を張る時には敷居の溝より3~5㎜程度、後退して止めます。

それは襖建具の厚みが内部に入り込み床板の張り被せ合板の

飛び出し厚みと干渉する恐れがある場合です。

 

この時の回避策として良い仕事をする場合は

敷居と押入れの床板の表面高さとは段差を無くし

面一(ツライチ)にする為に

敷居にシャクリ込み加工などをしたりします。

 

それをパスして合板の厚みだけ飛び出して段差が付く場合も有ります。、

そんな場合は、かならずカンナで合板の角を安全の為に

やや大きめの面取り削りをして斜めにします。

 

押入れ床張り替え12.JPG

 

床合板が張り終えたら雑巾ズレの制作加工です。

まずは丸ノコで巾を引き落とし切断。

 

現場で加工する時はカンナ屑や飛散ゴミが

植木や花壇など掃除しにくい場所やモノに

入り込むと取りにくいので飛散防止策は必要です。

 

押入れ床張り替え13.JPG

 

特に電気カンナで削る時のカンナ屑の飛散防止は重要です。

これらの対策が現場加工では、とても不利になりがちなので

ゴミが飛散しても良い作業場などでの事前加工が有利となります。

 

押入れ床張り替え14.JPG

 

しかし、現場の納まり次第では現地加工の方が

無難な時が有りますのでケースバイケース。

 

雑巾ズレにも角はカンナで面取り加工が必要ですが

押入れの場合は省く時も有り

 

これも人によって好みとポリシーの問題です。

面取りが必要な理由は雑巾ズレと言われるように

小まめな雑巾掛け掃除をする時は

材木の角が鋭利なので雑巾が木のササクレ

引っ掛かったり手肌を傷つける危険か有る為に

出っ張りの角は手カンナで斜めの面取り加工が基本仕様とされています。

 

カンナが無ければサンドペーパーなどで軽く角を削ったり

木材の切れ端などを角に当てて木の鋭角部分を軽く

潰す程度でも、そのままよりは危険度が減ります。

 

押入れ床張り替え15.JPG

 

いよいよ床が完成です。

 

当然、施工前に襖建具が外しにくかった場合は建付け合わせを確認しながら

高さの切り詰め加工も施して御引渡しの一連の流れと、なります。

 

押入れ床張り替え16.JPG

 

御客様は大変喜ばれました。

 

当所は白蟻の被害も想定はしていましたが単なる地盤からの湿気による

合板の劣化だけだったので大げさな対処が必要となる事には至りませんでした。

 

※押入れの床にビニール系のシートを敷き込み湿気を防止するのは

 押し入れ内部の空間では湿気防止にはなりますが合板が

 湿気を含み長年の影響で劣化はします。

 

 むしろ含んだ湿気を自然換気で乾燥しくいデメリットも有ります。

 やはり湿気除去の水溜まり容器の薬品系グッズか?

 建具を晴天の時に開放、自然換気や扇風機で

 強制換気などが長持ちさせるには有効かも知れません。

 

 一番良いのは押入れにも強制のダクト換気扇取付で

 タイマー自動運転などがベストです。

 

 

次の事例もお楽しみに。


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