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洗濯排水詰まり事例

今回は洗濯場に関して常に発生しやすいトラブルの参考事例です。

 

簡単そうで難しいですが根本的な些細な事から順次、捉えれば対応は容易で

色々な未確認や未解決のまま放置されがちな場面での対処価値は

その成果が大いに発揮されます。

 

見た目の状態は一見、嫌悪感の有る対応なので衛生的に苦手や

適応性に難が有り苦痛に感じる方には御勧め出来ませんが

社会的ニーズや困り事の案件としては常に発生しがちで類似の事柄も多く

その対処ノウハウは色々な有効策や解決へと応用性でも活かされます。

 

まず今回のトラブル名としては水漏れなのか?・・排水詰まりと言うべきか?

表現によって意味が大きく異なりますので最初の聞き取りや判断で

後の準備や予測が色々と分かれる処です。

 

今回は洗濯場の床に大量の水漏れがしているとの相談でした。

水漏れなら水栓系統からの水漏れや排水系統からの水漏れなど

漠然とし過ぎて多岐に渡ります。

 

詳しく御聞きすると洗濯機の排水をした時だけ床に水漏れするらしく

排水ホースをバケツに取り入れると綿埃みたいのな物が排水に交じるとの事。

 

単に洗濯排水の時だけに床に水漏れの場合は洗濯機本体の底にある

モーターとベルトに排水ホースが触れて削られてホースが破れて

床に水漏れしている原因も少なからず有ります。

 

この場合は洗濯機の外に出ているホースが長過ぎる場合に

無理やり洗濯機本体の穴から中に押し込んでいる時は

ホースが中で曲がりモーターベルトに触れて破れやすくなります。

 

どうも、そうでは無いらしいので、まずは現場で状況を見ます。

いきなり嫌悪感の有る画像ですが長年の湿気で腰壁の汚れや痛みが

激しく昨日、今日に水盛れが始まった様子ではありません。

この状態では洗濯パンの排水口から逆流して洗濯パンの中が水浸しになり

オーバーフローした排水が床上に水漏れしたのが容易に解ります。

 

それも長年に渡り洗濯排水のたびに水漏れ続きが有ったのが伺えます。

まずはペットボトルの水などを流して排水状況を再度確認しますと

すぐに満杯になりスムーズに排水出来ていないのが解ります。

 

多少は抜けていますが洗濯機の大量排水が始まると洗濯パンは満杯で

オーバーフローは確実となります。

 

問題は排水トラップ部品内部だけの異物詰りか?

床下排水管内部の詰りか?はたまた建物外部の会所桝での詰まりか?

可能性は3例ですが、そのうちの一つか?すべての絡みか?と、推測します。

 

状況判断の上で一番簡単な原因から追う為に洗濯機本体を、まずは移動です。

この時に注意は給水ホースの接続部分に難が有れば触った影響で別の問題で

長年の設備系統は樹脂の劣化や錆の影響で水漏れが発生リスクも予知します。

 

そうなりにくい為には古い接続ホースの触り方が必要となり

無造作な扱いは危険ですし誰が慎重に触ってもトラブル発生の

直前で有る状態かも?の予見を要します。

 

洗濯機本体の動かし方と負荷の掛け方次第で洗濯パンもバキッと破損の

恐れも有り得ます。製品の材質や経年劣化で脆い場合は危険です。

 

洗濯機本体をどけてみると予測通り長年オーバーフローで水溜りになった

跡が堆積物の沈殿状態ほぼ解ります。

 

壁面の壁紙も、かなり汚れて、ふやけて破れ、湿気の影響が大きく

カビの発生は健康上とても悪いはずです。

 

電源プラグやアース配線も外すか?伸ばして洗濯機本体を除けます。

 

まずは詰まりが確実な排水トラップ部品のメンテナンス部分のみを外しますが

古くて樹脂やゴムパッキンが劣化しており固着して容易に外れません。

 

強く捻じったり少し叩いて半時計方向に僅かな巾でロックを外すのを

試しますが、まったく動きませんし外れません。

 

あまり強く衝撃を与えると古い樹脂部品が破損するリスクが有ります。

 

したがって本来は外す必要が無いトラップ部品の外枠部品が

半時計方向が同じなので自然に共廻りして緩みだしました。

 

急遽、本来は外す必要が無い部分をゆっくりと廻し外し

詰まりが溜まっているらしい容器をゴッソリと取り出しました。

 

 

幸いなことに詰り原因は末端部分だけだったのです。

床下排水管が見える部分に注水して排水機能を調べると問題無しでした。

 

これも外部の排水会所桝が有る距離まで排水管内が満杯になるまで流して

末端が詰っていれば水位が遡ってくるので念の為に確かめます。

 

後は問題無しと確認できたので根本的な詰まりを除去して掃除してから

トラップ部品を付け戻します。

 

この作業には嫌悪感が伴います。

しかしトイレ部品よりはマシと考えます。

 

最初はペットの毛か?と思いましたが洗濯物の繊維が抜けた排水ゴミであり

ヘアーキャッチなどの網で洗濯槽の内部は除去できますが

脱水など遠心力で洗濯ドラム層の外側に振り切った繊維ゴミの浮遊物です。

 

これらが長年に渡り積み重なった物で洗濯層ドラムの外回りに漂い

乾燥機付き斜め洗濯機の古い物などには乾燥時に埃が付着し

洗ったのに変な埃が付着する原因ともなります。

 

排水がスムーズに行われれば浮遊物も流れて消えやすくなりますが

詰り気味なら逆流して戻り洗濯パンに沈殿し積み重なるという事です。

 

単なる排水不良では無く後の健康的な悪影響は大きいです。

 

排水部品を取り付けたり戻しや腰壁の汚れや

洗濯パンの水洗いを終えて、かなり奇麗になりました。

 

 

腰壁の一部破れは壁下地の乾燥も含めて今回は補修をパスする事なので

洗濯機本体を据付戻しします。

 

そして給水ホースなども丁寧に接続戻しと濾水チェックや

洗濯機に注水や排水テストで使用確認して完了となります。

 

この現場対処例は終えますが

余談として排水トラップ部品の全景や本来の納まりを

参考の為に分解例で掲げてみます。

 

まずは全体像はこんな感じで室内から見える範囲は上の丸い部分だけで

本体の深さや排水管との接続部分は見えません。

 

マンションなど床下高さが浅い場合は横型接続が多く

一般住宅で床下が深い場合は下図のように縦型が多いです。

 

ジャバラホースは有る場合と直結の場合は無い事も有り多種多様。

 

先の現場事例として掲げた場合で

メンテナンス用として最低限に少なく簡単に外したい

部品の分解例は本来は下図のように外れます。

 

 

この様に簡単に外れてくれれば、さらに内部部品が外れ易く

詰まりのゴミ類も除去しやすく水洗いも簡単となります。

 

 

上の状態が通常の排水部品の定期的なメンテナンスとしての分解状態。

 

ところが・・上図のように外す途中や後で外さない方が良い外枠の

部品が共廻りで緩んでしまったり外れたりするリスクが有ります。

 

マンションなどの入退去時の美掃、メンテナンス時に、不用意に

この部分を分解掃除すると順番を間違えて戻したり外枠が外れたままや

緩んだまま放置して終了してしまっている事が現実に有ります。

 

すると後から床下に水漏れやマンションなどでは

階下に水漏れ被害が起こりますと大きなトラブルとなります。

 

そして外枠が緩んだ時に必要以上に無造作に締め過ぎると床下の

排水管との接続部分が破断したり抜けて外れたりで排水漏れの

大トラブルにもなりかねません。

 

全体としては、この辺りまでは想定リスクとして把握しておけば

完全無欠とは言えませんが想定リスクは踏まえた対応が可能で

価値の高い売りネタ、価値創造として活用できます。

 

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